強化ダンボールを使用することのメリット・デメリット

強化ダンボールを使用することのメリット・デメリット
海外へ輸出する際に昨今多く使われる強化ダンボールですが、何といっても一番の利点は軽量化できることでしょう。
梱包後の総重量は、輸送費に少なからず影響します。実際に計算上で同じ大きさの木製梱包箱との重量比較で約1/3は軽量化が可能です。また、木材梱包では輸出する際に燻蒸処理を施さないといけませんが、強化ダンボールであれば非木材梱包扱いとなり燻蒸消毒の必要はありません。また、到着した後の開梱のしやすさも大きなメリットとなるでしょう。開梱後の廃棄処理もダンボールならでは処分またはリサイクルのしやすさがあります。リサイクルできるということは環境にも一役買えるということ。しかしながら、強化ダンボールにもデメリットはあります。例えば、ダンボールの切断面は紙製品だけに水濡れに弱いため、テープなどでしっかり保護する必要があります。素材の表面については湿潤強度増強剤を加え、際立つ耐水性を確立しています。
また、根止め、振れ止め、押さえなど梱包内装をする際にもダンボールの特性を考慮しないと強度が保てないため、予め内装をダンボール使用する場合は綿密な内装設計を施す必要があります。
デメリットをメリットに変える方法がない訳ではありません。ダンボールの利点と木材の利点をそれぞれ活かして、いいとこどりをすればハイブリッド梱包としてお互いのデメリットをメリットに変えてしまう手もあります。
製品によって梱包設計はさまざまです。どんなことでもご相談いただければ、お望みの梱包が叶いますので、まずは電話・FAX・e-mailをいただけたらと思います。